
技術系総合職
事務系総合職

お客様との「技術の窓口」として
要求に応える仕様を作り上げる
「高回転・高荷重への耐久性を高めたい」「摩擦によるエネルギー損失を低減したい」といった要求をお客様からお聞きし、それに応じた軸受を設計します。材料選定から性能のシミュレーション、寸法と形状の考案、図面化までを行います。学会や展示会へ積極的に参加し、最新の技術や市場動向についての情報収集に力を入れ、新しい分野に向けた新製品の企画や設計提案にも取り組んでいます。
この仕事のやりがい
営業と共にお客様への提案を行ったり、社内各所の調整をしたり、社内外の方々とのコミュニケーションが必要です。こうした周囲の協力を得て、自分の書いた図面が実際に製品として生み出されることは設計の仕事ならではの醍醐味です。自動車関連軸受の場合は、自分が設計した製品が量産され、世界中で使用されますし、一点物の軸受の場合は、自分の設計した軸受が大きな動力を支えている実感を味わうことができます。

お客様のニーズと未来を見据えて
新たな軸受材料を創出する
研究開発職では大きく2種類のテーマがあります。1つは低摩擦性の付与や耐疲労性の向上といったお客様のご要望に応えること。もう1つは将来の技術動向を見据えた新しい軸受材料の研究開発を行うこと。材料に製品形状、加工技術などが組み合わさって製品ができあがるため、設計や製造部門と連携した開発が欠かせません。
この仕事のやりがい
複合めっき技術など、10年以上にわたって社内で受け継がれる研究テーマもあります。実用化までは遠い道のりのため、すぐに成果を感じることは難しいですが、実験が成功するたびに一歩進んだ手応えを感じることができます。

海外工場への展開も視野に
どこにもない設備を創る
オーダーメイド製品が大半のすべり軸受の製造には、独自の専用機が欠かせません。その新規開発や、既存設備の無人化・省人化などを行います。設備導入後の作業分析も行い、全工場が高い生産力を発揮できるようサポートを続けます。海外も含めた全工場への展開にも携わります。
この仕事のやりがい
構想から仕様の検証・設計・部品発注・組み立てやソフト制作・導入まで一貫して携わります。構想を練るだけでなく、実際に形にすることは難しいですが、自分が設計・開発した設備を目の当たりにした時に、達成感を感じられます。現場から「作業が楽になった」という声を直接聞けることも喜びの一つです。

必要な装置も自社で開発し
製品材料の物性と性能に迫る
自社開発した軸受材料のトライボロジー的性質(摩擦・摩耗・潤滑)や、お客様が求める性能が、期待通り発揮できるかどうかの試験を行います。そのための試験機やオプションツールも社内で開発・設計・製作します。正しい評価を行うために必要なあらゆることに取り組む仕事です。
この仕事のやりがい
軸受がお客様の製品に組み込まれた際の動作を再現するには、機械の内部構造を理解することが不可欠です。設計など、他部署からも試験に必要となる知識を収集します。また、試験の工数や時間を短縮するためのAI活用にも挑戦しています。様々な知識を学ぶ苦労がある分、結果を出せた時の手応えは大きいです。

目に見えない性能を可視化し
まだ起きていない損傷まで防ぐ
軸受と回転軸との間でどのように摩擦・摩耗・潤滑が起きているかを、目で見ることはできません。それを可視化して、お客様の設計段階での検討や不具合対策の依頼に応えるのが、解析担当の役割です。解析で得た数値は、軸受の損傷予測で使用したり、お客様の製品の性能向上を含めた提案を行ったりすることもあります。
この仕事のやりがい
既存の手法に加え、新しい解析ツールを活用した従来とは異なる視点での解析も積極的に取り入れています。覚えることが多いですが、新たな発見も多く、常に成長を感じられます。

大同メタルの製品全体の
品質に関する責任を背負って立つ
会社全体としての品質レベルの維持向上を担っています。品質保証部門や各工場の検査課など、品質に関わる部署への教育や、国際規格であるISO9001やIATF16949、JIS Q 9100の観点からのチェック、クレーム情報の社内共有や品質指標の月報作成などを行います。各工場の視察やヒアリング、品質保証体制の監査業務も実施します。
この仕事のやりがい
標準化された作業手順が実態とは異なる場合、バラツキ発生の要因となるため、指摘して改善に繋げます。各工場で、作業手順や製品が異なる中、会社として統一した基準を徹底する難しさがありますが、様々な部署と関わり、信頼関係を築き、大同メタルとして誇れる品質の実現を担うことにやりがいを感じます。

お客様との品質窓口として
製品ごとの品質要求に応える
製品の品質がお客様の要求を満たすよう、製品品質の向上に取り組むことが品質保証の仕事です。試作段階から品質チェックを行い、量産立ち上げ前には検査方法や精度の確認をして、お客様と検査内容の取り決めをします。量産開始後は製品の寸法の安定性を監視・分析し、必要に応じて改善します。また、お客様の工場監査や品質に関する問い合わせ対応もします。
この仕事のやりがい
ものづくりの全工程に関わる幅広い業務に加え、分析ツールの考案・導入など、現場での品質管理を改善する工夫も実施します。社内とお客様の両者が納得できるアイデアの提案など苦労もありますが、業務ごとに「ありがとう」と言葉をかけてくれる社内の風土が、やりがいに繋がります。

社員が快適に効率よく働ける
情報通信環境を提案する
大同メタルグループで使用する情報機器やネットワーク、販売・購買・生産管理・会計といったシステムの導入や運用をサポートし、快適に仕事ができる環境を整えます。また、各部署からの要望を受け、外部のベンダーと連携しながらシステムの開発や改修を行います。
この仕事のやりがい
実際に自分が開発・改修したシステムや、改善したフローが、各部署から好評いただけることがやりがいです。今後はAIツールを実務にどう活用するかなどの発信役も担っていくため、新しいツールの情報収集も積極的に行い、今後も継続的に好評いただけるよう努めていきます。

自動車やインフラの未来のために
お客様と大同メタルの技術を繋ぐ
担当顧客の領域や製品群ごとにチームが分かれています。ルート営業の場合も新規開拓の場合も、定期的なお客様訪問による何気ない会話からニーズをつかみ、提案機会を獲得することが重要です。受注に必要なデータ収集や、社内の協力体制を仰ぐなど、納品まで責任を持って旗振り役を担います。
この仕事のやりがい
軸受は一度採用されれば、10~30年にわたって使用されたり、長く継続してご依頼いただけるケースが多数です。既存製品の受注を守りつつ新規分野も受注できるように、社会全体の動向を踏まえた持ち込み提案も欠かせません。BEV向けの軸受や水素・次世代燃料搭載の自動車・発電機向けの軸受など、お客様のニーズに応えられる提案ができれば、大きなビジネスに関われるチャンス。研究開発・設計部門などと連携して、お客様の困りごとを解決する提案が受注に繋がった時に、やりがいを感じます。

海外でも大同メタルが選ばれるよう
日本からサポートする
北米やヨーロッパ、アジアにある販売拠点の、現地の営業スタッフの受注活動を日本から支援します。現地で生産できない製品の見積依頼を受け、為替レートを加味して売値を決め、受注が決まれば試作や量産を指示します。生産管理部門に試作品を依頼するだけでなく、時には自ら治具や材料の手配まで踏み込んで、納期を調整します。
この仕事のやりがい
現地とのメールやオンラインミーティングはほとんど英語で行っています。文化も異なる中で、会話を工夫して現地市場の情報を引き出すことは大変ですが、受注に繋がる対応ができると、現地スタッフの役に立てた嬉しさがあります。

大同メタルグループの財務状況を
可視化し、開示する
国内外の拠点や関係会社を含む決算業務の他、経営判断に必要なキャッシュフローに関する情報発信や資金調達などを行い、グループの成長を支えます。連結決算業務では、子会社からの情報をもとに、異常な数値変動や仕訳の誤りがないかをチェック。ステークホルダーに向けた資料にまとめ、開示するまでを担います。
この仕事のやりがい
決まった期限内にミスなく決算資料や開示資料を完成させるには、慎重さや正確性が重要です。先輩や上司への質問・確認や、会計処理に関する勉強も欠かせません。その積み重ねによって、自分で判断をして進められることが増えるにつれ、専門知識の定着と自身の成長を実感することができます。