社員メッセージ01 「世界最強」の材料開発に成功。 研究開発 石倉馨

お客さまから寄せられるさまざまなご要望に応えられる軸受材料の開発を行っています。軸受の設計担当者と連携しながら、お客さまのニーズを聞き出し、どのような材料にすれば要望を満たせるのかを検討。そして開発した材料が期待した性能になっているかを、性能評価をする部署とともに解析していきます。さらに、開発した材料が量産化の際に問題ないかについて現場の製造の方たちと検証するなど、材料の研究開発は、軸受の誕生から量産化に至るまでのすべてに関わってくる仕事です。現在私が担当しているのはアルミ系材料の開発。数多くの実験を繰り返した末、ついに、現存するアルミ製軸受の中で、世界最高の強度をもつ材料を開発することに成功しました。今後さらにさまざまな観点から研究を重ね、強度にプラスしてさまざまな機能・性能を高めた、世界中からダントツと言われる材料を生み出すことを目標に、日々研鑽しています。

おもな業務

お客さまから寄せられるさまざまなご要望に応えられる軸受材料の開発を行っています。軸受の設計担当者と連携しながら、お客さまのニーズを聞き出し、どのような材料にすれば要望を満たせるのかを検討。そして開発した材料が期待した性能になっているかを、性能評価をする部署とともに解析していきます。さらに、開発した材料が量産化の際に問題ないかについて現場の製造の方たちと検証するなど、材料の研究開発は、軸受の誕生から量産化に至るまでのすべてに関わってくる仕事です。現在私が担当しているのはアルミ系材料の開発。数多くの実験を繰り返した末、ついに、現存するアルミ製軸受の中で、世界最高の強度をもつ材料を開発することに成功しました。今後さらにさまざまな観点から研究を重ね、強度にプラスしてさまざまな機能・性能を高めた、世界中からダントツと言われる材料を生み出すことを目標に、日々研鑽しています。

やりがい

寿命を延ばすための強度と、軸を受け止めるための柔らかさなど、相反する性能をもとめられる軸受。たとえば「強度のある材質にした分、表面処理を施してバランスを取る」「硬質粒子を混ぜて耐摩耗をもたせる」「やわらかい材料を入れて順応性をもたせる」など、軸受の材料開発にはさまざまなアプローチ方法があります。求められている性能をどんなアプローチで解決していくか、正解はひとつではありません。これまでに培われてきた大同メタル工業社内のさまざまなノウハウを参考にしながら方針を定め、期待通りの性能をもった材料が生まれたときは、例えようのないほどの大きな喜びです。

1日の流れ

8:00

出社/メール対応

8:30

試作実験

工場の稼働状況を確認し、現場の段取りを調整してもらいながら試作品を製造。実験に立ち会います。10センチ以下の小さな軸受をつくるにも、使用する原材料はトンクラスの大きなもの。自らフォークリフトを操作して材料を運ぶなど、頭と体をバランス良く使う仕事です。

12:15

昼食/昼休み

13:00

引き続き、試作実験

机上での作業が多いイメージの材料開発ですが、現場でしかわからないこともたくさん。現場の方は、実際に材料をつくるプロフェッショナル。現場の声が開発のヒントにつながることも多いので、現場に足を運ぶことを大切にしています。

14:00

設計開発会議

材料開発には、設計や製造工場の方々との連携が非常に大切。設計の方からお客さまのニーズを聞き出し、要望に応えるためのアプローチを検討したり、量産を検討する段階では、現場の方々の意見を聞いて、問題がないか確認していきます。

15:00

実験データの解析/
特許関係業務やメール対応

新素材の特許の申請に関わる事務作業を行うこともよくあります。ほかにも試験片(※)の加工用の図面を描くなど、さまざまな業務があります。※試験片…材料の強度や機械的性質を調べるため、部材から切り取った小片のこと。

20:00

退社

最近は17:25の定時に帰ることが多いですが、状況によって退社時間はまちまち。工場の量産ラインに影響をおよぼさないよう、時間外に試作実験を行うこともあります。

Message

好きなものづくりに
没頭できる会社です。

材料開発に終わりはありません。「もっと強度のある材料を」「もっと耐摩耗をもたせたい」「もっと焼き付きにくく」など、さらに上をいく性能をもった材料開発をめざして、これからも走りつづけたいですね。研究開発室は、メンバーの年齢層が若いこともあり、早い段階から重要な開発案件を任せてもらうことができます。
さらに当社は、上司や先輩とも話しやすく、誰もが親身になって相談にのってくれる風土があります。さまざまな部署の方との関わりが多い仕事ですが、私は今まで人間関係で困ったことは一度もありません。いらぬことで精神をすり減らす必要がなく、「世界最強の材料を開発」するという究極の目標に向かって、ものづくりに没頭できる環境であり、思う存分チャレンジできる会社です!

Other Message

  • 営業 尾田直弥
  • 設計 大槻優人
  • 生産技術 浅野竹雄